ピッチイベント参画者応募は
実験授業をメタバース空間で実現し,学生の出席管理,実験体験,議論を行う。単なる動画ファイルの視聴ではなく実際に自分が行っているがごとく VR で実験をする。学生にとっては,新型コロナウィルスの感染リスクをとらずに,従来の対面授業に近い体験が可能となる。実験授業は各大学のみならず中学高校でも同様の問題を抱えているため水平展開すれば,大きな効果が期待できる。
個の考える力を引き出し、ケアする教育を講師の負担なく実現したく、講義課題に対するフィードバックによる学習をテキストマイニングやメタバース等のデジタルツールを活用することで深化させることを考えています。また、既存講義に誰でも容易に取り入れられるよう、それら仕組みのパッケージ化を目指しています。
飛沫やエアロゾルの飛散・付着を実際の実習室や実習で使用する個人防護衣と仮想的に合成し、視覚的に清潔不潔の理解を深めたい。360度映像や3Dスキャン技術を用い、治療用器材、患者、施術者、個人防護衣等への飛散状況をVR/XR技術でマッピングすることでビジュアル化を試みる。
オンライン教育の問題を解決するために、オンデマンドでありながら、友人と一緒に受講できるVR講義システムを開発し、アバター教師と音声で自由に質問できる機能を追加する。また、通常の音声付きスライドショー動画から、VRキャラクターが教師となるVR講義コンテンツを半自動的に生成する仕組みを実装し、一般公開する。
現在、主体的な学びが重視されているが、課題も指摘されている「学び合い」について報告されることが多い。そこで今回は、文字情報と動画情報のハイブリッドで説明する『できるyoutuber式 excel 現場の教科書』とLMSを導入することで、学習進度を学習者自らが決められる自由進度学習を実現したい。
医療従事者にとって対象者の健康状態のアセスメントに欠かせないフィジカルアセスメントスキルについて、Mixed Reality(MR)技術を活用し、いつでもどこでも楽しく主体的にトレーニングできる環境を構築したいと考えています。
「メタバース開発」を大学生に教えます。 8月に大学生にメタバース開発を教えるセミナーを実施したところ、良い作品ができたので、幕張メッセのEXPOで展示しました。 次は、12月に大学生を集めた開発合宿をして、本格的にデジタル人材の育成をします。就活に有利な技術でもあるので、ぜひ、学生を紹介してください。
学習者一人一人の特徴に合わせた、きめ細かな教育を実現するためには、教育データを利活用していくことが欠かせないものとなっている。今回は、デジタル教材配信システムBookRollを用いて、教育データを収集・解析して、学習者の理解度やつまづき個所を見える化、授業改善や学習支援に活用する事例を紹介する。
実践の科学である看護学教育は、知識を知覚・感覚と統合し、対象との相互作用の下に実践する体験的学習が重要である。コロナ禍による演習や実習の激減に対応し、体験的学習を質的に促進するVR教材の開発作成を試みた。学生が対象者の感覚や価値観、個別性を認識するリアルに近い空間は知識の応用を支える可能性がある。
身体運動と言語化を通じた行動のデジタルツイン技術を基盤として、行動を記録・蓄積・参照・再利用するためのデータベースを構築する。介護・保育・スポーツ・教育現場にて、行動日誌の自動作成、行動検索、指導コーチングなどのアプリケーション開発を支援するためのプラットフォームを実現することを目標とする。