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グローバル社会を牽引するにはさまざまなスキルが求められる。語学力はもちろんのこと、”主体性”・”主張力”も欠かせない。しかし、このスキルは昨今の日本教育で養うことはあまり期待できない。そこで、国境を越えたグローバルなディスカッションプラットフォームを用いてこの教育課題に挑んでいく。それがDiscussion For Allである。
メタバースを利用することで地域を越えた多様な交流を行い、デジタルデバイスの特徴を活かしたコミュニケーションを導入し、Society5.0時代の教員養成・教員研修の新たな空間の創出を目指している。今後、メタバース上での「講義(現職教員向け・学生向け)」「演習(学生向け)」などを開発し、その成果を検証していきたい。
XRの雇用市場の拡大とともに、XR人材の需要が増している。一方で教育現場で活用できる教材が不足している。XR技術を用いて、センシング、AI・IoT、ロボット等の本学が得意とする最新の研究成果を、活きた教材として速やかに教育現場で利活用できるようにしたい。
文科省の管理下にある順応型組織の大学で生じている様々な教育課題を解決するために、ブロックチェーンの技術を使って大学を多元型・進化型組織の「Web3大学」に進化させ、自律分散化した大学教員コミュニティの自由な競争と、大学の壁を超えた自由な教育の提供と履修により教育を向上させることを目指しています。
看護の対象者を生活の視点から学ぶことをねらいに開発したWeb仮想都市「ミッションタウン」は、看護学生が4年間で学ぶべき疾患や家族背景、ライフステージを学ぶ教材です。医療・福祉・教育分野での体験型実習が少なくなる中で人が暮らす町から始まるWeb教材を共有できる仕組みつくりや連携を目指します。
英語のオーラルコミュニケーション力向上が求められている。本プロジェクトでは,語学教育+音声学+音声工学+AI+ICT+センシング技術を融合することで,バス停でも,電車の中でも,通学路でも,英語の音に囲まれ,聞き,話し,学び,教示してもらえる環境の構築を目指す。
「コンピュータを用いた集団での学習環境構築」において、「自分で学びを深めること」と「他者と協働すること」の両方を意識しつつ、「伝達による記憶」より「対話による推論」を重視する学習を構築可能な、「入力が適度に少なく、出力はできるだけ多くなる教材」の制作フレームワークを構築したい。
世界中の学生をオンラインで繋いだ多様性のある学びの環境の中で、SF思考に基づいた自由で斜め上の発想と、ビジュアルとして具体化したキャラクターとストーリーに基づくマンガ創作を組み合わせたハッカソン型課題解決学習を実施し、VUCAな社会における「想定外」な課題への対応能力を涵養する。
身体感覚に訴えるオンライン実習教育
人文系テクスト・資料解読のセッションの際に原著、手稿、データベース等オンライン上資料を自由に参照できるようにする。