代表者 山中脩也
明星大学情報学部情報学科准教授
タイトル 「コンピュータとの対話」というメタファーの具現化教材の作成
実現したいアイデア

「コンピュータを用いた集団での学習環境構築」において、「自分で学びを深めること」と「他者と協働すること」の両方を意識しつつ、「伝達による記憶」より「対話による推論」を重視する学習を構築可能な、「入力が適度に少なく、出力はできるだけ多くなる教材」の制作フレームワークを構築したい。

現状

提案している教材を用いることで、集団授業での評価はテストではなく、教員が把握して欲しいことを活動の中に連続的に埋め込む形で実施し、適切な理解・評価がより精密にできることを実証実験で確かめている。

求めるパートナー・不足しているもの

伝達ベースの教材” から ”対話ベースの教材” への「翻訳」が最大の課題である.メタラーニングに積極的な教育機関,教員,企業との協働を希望したい。