ピッチイベント参画者応募は
看護教育では、文部科学省・厚生労働省から到達すべき能力の明確化と看護の技術を評価する仕組みが求められている。しかし、学習・教育成果の可視化やカリキュラムマネジメントに基づく教育の構造・過程の評価に課題があり、データの散在、過重負荷、格差等が生じている。本ピッチでは、効果・効率・魅力的・システマティックな教育、DX化に取り残されない学生・教員・大学教育全体の仕組みとなる【コンピテンシー基盤型システム】の開発企業を求める。
現在、大学院生を対象とした教育研修(プレFD)が努力義務化されていますが、日本の大学院では普及の途上にあります。そのため、全国の大学院生が参加できる研修プログラムと教育実践機会の提供が必要だと考えています。今はコミュニティの運営体制を構築している段階のため、立ち上げに協力してくださる方を募集しています。
3Dに時間軸を加えた4Dのデジタルツインを扱い、持続的なインフラ・まちづくりに貢献できるイノベータ学生を醸成します。学生は、3Dモデルをつくり、そのサイバー空間の中で多世代の人々を巻き込みながら自身もアバターとして活躍して、まちの課題と将来像を可視化し、その成果をリアルなまちづくりに活かします。
既存の技術を活用しオンデマンド授業を整備することで、学習者と教職員の時間を解放する。 その結果、学生は課外活動や各種イベントに積極参加でき、リカレントや留学の多様性も確保できる。 教職員は研究時間の確保、教育ファシリテーションへの転用、さらに働き方の改革で私生活も安定する。
臨床実習の学びは学生・教員全員の財産であるはずですが、現状は自己完結的です。学びを共有するメモ機能と、”学びたい”と”教えたい”を合致させる機能を備えたアプリケーションの開発を目指します。なぜ臨床実習での教育が進まないかに着目し、「学びの共有化」を加速させることで臨床教育の新たな可能性を探ります。
表情・音声・顔の向き・視線などを同時解析するマルチモーダルAIを活用し、オンライン教育時に一人一人の個性を明らかにし、心理的安全性やエンゲージメント、メンタルヘルスの状態をみえる化することでよりよい教育の場を創り出す。