代表者 今泉一哉
東京医療保健大学医療情報学科・教授
タイトル 社会課題をテーマにした⾼校⽣・⼤学⽣・社会⼈による世代間デジタルワークショップ
実現したいアイデア

高校・大学・社会の各段階において社会課題に対する解決能力を育成するプログラムが求められています。私は、大学のゼミ活動を拡張し、SDGsなど社会課題をテーマにして、高校生・大学生・社会人の若者が話し合うデジタルワークショップを実施することを提案します。具体的には、高校2年、大学3年、社会人2年目の最大7歳程度の世代ギャップの人々がビデオ会議等で集い、立場や発達段階、世代の違いのある人が相互に影響を受けながら深い学びができるのではないかと考えています。

現状

従来、高校の探究の時間、企業におけるインターンシップなどで、大学が高校に知的資源を提供、産業が大学・高校に就業機会を提供することが行われてきました。近年、時代の変化スピードが加速する中で、Z世代などに象徴されるように、わずかな年齢差においてもカルチャーや価値観が多様に変化しています。

求めるパートナー・不足しているもの
今回主にご協力を得たいことは、コンセプトに共感して参加してくださる高校生、社会人の方と派遣くださる高校と企業等の皆様です。