CONCEPT

What’s Scheem-D?スキーム・ディーとは?

大学教育の価値を最大限に高め、学生中心の新しい学びを創造する
デジタライゼーション・プロジェクト

ピッチイベント・メンタリングとコミュニティの形成を通じて、
新たな大学教育に挑戦するイノベーターを応援するプロジェクト

企業投資家に大学教育への参画を積極的に促すことで、
社会全体で学生を育てるエコシステムを醸成するプロジェクト

Composition of pitch eventピッチイベントの構図

ピッチ登壇者
(アクター)
・大学で授業を担当し、よりその質を高めたい意欲のある教員
・大学の授業の質を高めることについて新たなアイデアをもつ企業
(他、同じ志をもつ、学生や大学職員など)
「どのような教育を実現したいのか、そのためにどのような取組を行うのか」をピッチ
オーディエンス
・大学の授業革新に関心のあるすべての者

(特に、国、地方自治体、大学の教員・学生・事務局、民間事業者、投資家、大学支援機関を中心に)
登壇者(アクター)について
<大学(短期大学や高等専門学校を含む)教員・職員・学生>
●授業を改善し、学生の学びを深めることに情熱があること
●進取の気概を持ち、これからの大学教育をリードする意欲があること
●広く外部の協力者と連携することに前向きなこと
<スタートアップ・大企業>
●授業を改善し、学生の学びを深めることに情熱があること
●進取の気概を持ち、これからの大学教育をリードする意欲があること
●本マッチングにより中長期的に大学の授業改善に貢献できると考えられること
●大学教育で活用できる技術・プロダクトを持つこと


提案内容について
ピッチで提案するアイデアが、
●大学の「授業」に焦点を当てたものであること
●学生の学びに作用し学修成果を高めるものであること
●大型システムや設備・機材の導入を主たる目的としないこと

※内容に新規性があり効果検証が可能、応用すれば横展開が可能であることが望ましい

Steering committee運営委員

Committee Chair
溝上 慎一MIZOKAMI SHINICHI, Ph.D.
学校法人桐蔭学園 理事長 
桐蔭横浜大学教授
アクティブラーニング、高大接続、学校から仕事・社会へのトランジション研究の第一人者。各校で教育顧問を務めるなど、教育実践にも精力的に取り組む。元京都大学教授。asagao、tulipの仕掛け人。
Committee Member
小野 陽子ONO YOKO
横浜市立大学学術院国際総合科学群自然科学系列
(データサイエンス学部データサイエンス学科)准教授
2018年より現職。博士(工学)。Women in Data Science(WiDS)TOKYO@YCUアンバサダー。データサイエンス倫理におけるバイアス、満足などの主観に関する測定、抽象数学定理自動証明システムの構築など、ひとでなければできないことを中心とした研究を行っている。
佐藤 昌宏SATO MASAHIRO
デジタルハリウッド大学教授・学長補佐
経済産業省、内閣府など国の委員や数多くのEdTechスタートアップのメンター、各種審査員等を歴任。EdTech分野のフロントランナー。
白井 詩沙香SHIRAI SHIZUKA
大阪大学サイバーメディアセンター
情報メディア教育研究部門 講師
ヒューマンコンピュータインタラクション、学習支援システム、情報科学教育に関する研究に従事。最適な学習環境の実現を目指し、研究・教育実践に取り組んでいる。
羽根 拓也HANE TAKUYA
株式会社アクティブラーニング 代表取締役
国内外の機関で能動的人材の育成に取り組む。近年では 人材育成の枠組みを超え、新事業構築、産業育成など様々な 分野でのコンサルティング、プロデュースに従事。
林 亜季HAYASHI AKI
AlphaDrive 執行役員
AlphaDrive/NewsPicks 統括編集長
企業変革や人材育成を手がけるNewsPicks for BusinessとAlphaDriveのコンテンツプロデュースを統括。前Forbes JAPAN Web編集長。
和田 周久WADA NORIHISA
株式会社EduLab シニア・フェロー
教育技術領域に幅広い人脈を有し、世界的なEdtechアワードで あるGESA Awardsのステアリングコミッティも務める。
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